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【works】文藝春秋『壺霊』<上・下巻> カバー装画
文藝春秋より発行の内田康夫さんの著書で、
浅見光彦シリーズの文庫本カバー画を描かせて頂きました。
装丁は、野中深雪さん(文藝春秋デザイン部)です。
とても素敵に仕上げてくださいました。ありがとうございます。
そして今回初めて、憧れの上・下巻続きのカバーを描かせて頂きました。感激!
内田康夫さんの著書のお仕事は、講談社 『皇女の霊柩』に続いて二度目となりますが、
今回はまた、先生が絶賛してくださっていると伺って、これまた感激しています(*^^*)
今作の舞台は秋の京都。
光彦さんが「紫式部」という名の妖壺の謎に挑みます。
私も拝読しましたが、面白くて一気に読んでしまう、
そして京都へ旅に行きたくてウズウズする、そんな魅力的なご本でした。
書店にて並ぶ姿を見るのが楽しみです。
もし見かけたら、ぜひお手にとって見てもらえたら嬉しいです(^-^)
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『壺霊』<上・下>
■著者:内田康夫
■発行:文藝春秋
■装丁:野中深雪(文藝春秋デザイン部)
■装画:増島加奈美
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